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2018.01.19
赤ちゃん歯科ってなあに?

保育士の宮原です。

今回は当院が行っている赤ちゃん歯科についてお話します。

小児歯科はよく皆さんも耳にすると思います。

 

では赤ちゃん歯科とはいったい何でしょうか?

 

簡単に言えば

「歯科でありながら、生まれる前から赤ちゃんが生まれる準備のお手伝いをする

ということです。

 

赤ちゃんが誕生してからの抱っこの仕方や授乳方法が

歯並びなどに影響することがあります。

 

抱っこと歯並び一見関係なさそうですが、実は深い関わりがあります。

乳児期から気を付けていけば、成長したときに歯並びや顎関節症などに悩まなくてもよくなるかもしれません。

産婦人科や検診などではなかなか教えてもらえない、保育士や栄養士による正しい抱っこや授乳方法のお話を1度聞いてみませんか?

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院長のまあるい抱っこ

(当院の院長も実践しています・笑)

 

また、当院では身体調和という子どもの成長を正しく促せるよう保育士による身体チェックも行っています。

子どもたちは、毎日少しずつ変化し成長しています。

昨日できなかったことが、今日にはできるようになっていたり・・・。

子どもたちはものすごい勢いで様々なことを吸収しています。

ただ今の子どもたちは乳児期から体が硬く思うように手足を動かせていなかったり、

舌を上手に使えておらず、おっぱいを飲むのに苦労していたり…

と大人が気付かないところで困っている子どもが多くいます。

 

身体調和とは少しのサポートやマッサージによって子どもたちの成長を促すことを意味します。

 

赤ちゃんの体が硬いと子どもたちもきついしママやパパも抱っこがしずらかったり・・・

当院はそんな小さな子どものサインにも気づき成長しやすい環境づくりのお手伝いをしています。

 

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ちょっとした触れ合いや、工夫で子どもはみるみる変わっていきます。

 

歯医者で身体調和?

と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、

 

最初にもお伝えしたように、

乳幼児期での関わりが今後の歯並びに影響するのです。

ならば、一緒に成長を見守りませんか?

 

当院には保育士もいます。口腔内をチェックするプロもいます。

また栄養士もいます。離乳食期に入ればママたちの悩みも大きくなると思いますが気軽に相談してみませんか?

 

0才からの歯医者

当院では頑張るママたちの力になれるようサポートできるスタッフ環境を整えています。

 

今回のコラムでは赤ちゃん歯科で身体調和を受けている当院スタッフの子どものお話をします。

 

7か月の男の子です。

久しぶりに子どもと一緒に来院した際に、全身のチェックをさせてもらいました。

 

ハイハイをしている姿を見たところ、チョットしずらそう…

 

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右足が引きずっているようなハイハイの仕方でした。

 

右足のマッサージとハイハイの際に足の運び方をサポートするとあっという間に吸収し、正しいハイハイの形に近づいていきました。

 

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ママやパパの協力で毎日マッサージを欠かさずしてくれているそうです。

 

先日来院した時も、上手にハイハイしておりスピードも速くなっていました。

おもちゃへ一目散にハイハイする姿を見て、

「きっと走る年齢になったら、かけっこで1位だろうね」とママとお話しました。

 

保育士として、子どもの成長をサポートできることに改めて喜びを感じた場面でした。

 

小さなことでも構いません。

ぜひ気軽にお声掛けください。(^ ^)

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