Our Philosophy
はち歯科の医療理念
「医療を変革し世代を超えて健やかな未来をつくる」
誰しもが100歳まで健康的な生活を送れるように、
現在の疾病医療からの脱却を図り、次世代に受け継がれる歯科医療の
モデルケースを確立し、持続可能な医療を実践します。
そのために私たちは、予防・教育・エビデンスとナラティブの調和された
医療を通じて、患者さんとともに生涯にわたる健康づくりに貢献します。
Our Value
はち歯科の存在価値
「家族」(仲間)の健康を守る
医療と「教育」の融合
一人一人の「物語」に寄り添う
200年続く歯科を中心とした医療機関をつくる
Our Principles
わたしたちの行動指針
「考える」医療と健康
当院では「考える」という事をとても大事にしております。
まず、なぜ?(why)ということを考えるようにしております。
なぜ病気になるのか?
なぜむし歯になるのか?
なぜ歯周病になるのか?
私たち歯科医療従事者は常に考える必要があります。
健康とは何か?
健康はなぜ必要か?
どうしたら健康でいつづけられるのか?
健康はどうやったらつたえられるのか?
「考える」
これを大切にしています。
1. 「なぜ?」を常に問い続ける
診療の中で患者さんの生活習慣や背景を考慮しながら原因を追求します。
医療従事者として、常に最新の知識を学び、考え、より良い医療を提供する
努力を怠りません。
2. 患者さんと一緒に考える
一方的に治療を押し付けるのではなく、患者さん自身が「なぜ?」を
考えられるような説明を行います。
健康を自分ごととして捉え、患者さんが自分で健康を守れる力をつけること
をサポートしていきましょう。
3. スタッフも考え続ける
医療の現場では新しい知見や治療法が日々生まれます。
私たちは「知っている」ではなく「考え続ける」ことを大切にします。
チームとして、お互いに学び合い、より良い医療の提供を目指して
進化し続けましょう。
Our Concept
はち歯科の医療コンセプト
なぜ家族なのか?
健康とは大事な人がいてこそ守りたいと思うものです。
家族が健康であってほしいとより願えば、健康はより守られます。
なぜ教育なのか?
健康を守るためには、自分で自分の状態を知ることが必要です。
歯が何本あるのか?を正解できる人は当院では1割しかいません。
それでは、守りたい健康も守られません。
なぜ物語なのか?
物語と対話する医療( Narrative Based Medicine )
患者が対話を通じて語る病気になった理由や経緯、病気について
どのように考えているかなどの「物語」から,医師は病気の背景や人間関係を
理解し、患者の抱えている問題に対して全人的(身体的、精神・心理的、社会的)
にアプローチしていこうとする臨床手法のこと。
だからこそ、NBMの考え方をちゃんと実行しなければなりません。
はち歯科医院”は、この地域で100年200年と必要とされる歯科医院を目指しています。
桜並木はち歯科医院から約2km大野城市川久保には、はち歯科医院の本院があります。
本院は、この地域では最も古く、40年以上の歴史があります。
ご縁があり、この病院を引き継がせていただきましたが、
「縁」を大切にしたいという想いと、当院から「縁」を広げたいという想いから、
漢字の末広がりの「八」を頂き「はち歯科医院」と名付けさせてもらいました。
今ではご縁をたくさん頂き、地域に必要とされる歯科医院として、
“はち歯科医院”は多くの患者様を迎え入れています。
桜並木はち歯科医院は、より多くのエリアの患者様に医療をご提案できるようにという想いと
本院と連携を行い、治療方針や医療理念を遂行していく為に、本院の近くに開業を決めました。
当院には、歯科医師、歯科衛生士の他にも管理栄養士、言語聴覚士、放射線技師、保育士といった、
多職種の専門スタッフが在籍しており、歯と健康をテーマに、生活背景をふまえた多角的な視点から
健康をサポートできる治療に取り組んでいます。
歯科医療は生活を支えます。
これからも地域になくてはならないような医療機関を目指し、
「マイナス1歳から100歳まで、一生通える歯医者さん」
として患者様と一緒に歩んでいきたいと思っています。
医療法人はち歯科医院
理事長 馬場聡