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2017.02.06
学校歯科検診でむし歯が見つからなくても。

学校歯科検診

毎年、小学校、中学校では歯科検診を受けることを国から義務付けられてます。お子さんが診断表を持って帰られるのでご存知かと思います。

でも、

「ウチの子、むし歯がゼロ本だったからよかったわぁ。」

と思って安心していませんか?

 

12歳児のむし歯の平均本数は0.84本に!

■ 学校保健統計調査によると

12歳のむし歯の本数は30年前には平均4.58本だったのが、今では0.84本まで減っているってご存知でしたか?

 

DMF02

平成28年度学校保健統計調査より

 

データから分かる通り、最近の子どもの虫歯の本数は年々減ってきて1本をきるところまできました。

 

学校歯科検診の結果がよかったと安心していると・・・。

■ 正確な診断は難しいのが現状

学校歯科検診では、数名の歯科医師で数百人の生徒を見て回るので、どうしても時間が限られてしまい、1〜2分程度で診断しないといけません。

さらに、ライトも充分な明るさがなく歯磨きをしないまま歯垢が残った状態の歯をみるため、初期のむし歯なんかは見落としてしまう可能性が充分にあります・・・。

もちろん、見落としが無いように歯科医師も頑張って診るようにしていますが、歯科医院と環境が大きく違うため、どうしても限界があるのが現状です。

 

■ 初期むし歯を放っておくと

乳歯がむし歯になった場合、大人の歯と違ってエナメル質、象牙質の歯質が弱く、薄いため、すぐにむし歯が進行し、広範囲に広がっていきます。

歯の構造

そのまま進行してしまうと、神経にまで達し、その下に控えている永久歯に影響を与え、変色したり、歯並びが悪くなったりする可能性がでてきます。

永久歯の場合は削るしかありません。。

ですから、検診でむし歯が見つからなかったと言って安心はできないのです。

 

■ ではどうすれば・・・。

検診でむし歯と診断を受けたお子さんはもちろん、むし歯が見つからなかったお子さんも一度歯医者に行ってきちんとした検査を受けることが重要です。

 

■ はち歯科では

むし歯を見つけやすくするバイトウイング法のレントゲン診断、顎関節の状態を測る装置、むし歯になりやすいかどうかを調べる唾液検査装置、さらにむし歯や歯並びに影響を与える呼吸を測る装置、唇を閉じる力を測る装置、3Dの立体画像にて確認できるCT装置など、多くの検査機器を取り揃えていますので、より正確な診断が行えます。(可能であればご両親の唾液検査も行います。)

バイトウイング法

レントゲン撮影(バイトウイング法)

 

唾液検査装置

唾液検査装置

 

呼吸測定装置

呼吸測定装置

 

口唇閉鎖力測定器

口唇閉鎖力測定器

 

さらに、お母様、お父様にお子さんの食生活や習慣や癖について伺い、その上で総合的な判断行った上で詳しくご説明いたします。

必要であれば治療やトレーニングをおこなっていきます。

 

■ 学校歯科検診をきっかけとして

むし歯に関しては昔と比べて少なくなってきているのは事実ですが、歯並びに関しては子どもの9割が異常というデータもでています。

むし歯がなくとも、歯並びや顎の状態をそのままにしておくと、将来、むし歯や歯周病にかかるリスクがとても高くなります。

大人になってから治療をすると時間も費用もかかってきますので、小さい頃からの予防が重要になってきます。

DMF03

学校歯科検診の診断を一つのきっかけとしてぜひお子様と一緒にお越しください。


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